コンセントが故障する原因とは?

query_builder 2023/07/13
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「家電製品は故障するけれど、コンセントが故障するのは考えにくい」とお考えの方も、多くいらっしゃるでしょう。
しかし、コンセントにも故障は起こります。
今回の記事では、コンセントが故障する原因についてまとめました。
▼コンセントが故障する原因
■経年劣化
年月の経過とともに、コンセントも劣化してきます。
もし長期間使用しているコンセントが使えなくなった時は、経年劣化で寿命を迎えた可能性が高いでしょう。
また使用頻度の高いコンセントは、カバーがグラグラしてきたりプラグの差込口が緩んでくることがあります。
そのまま使い続けると、急に通電しなくなるケースも少なくありません。
■断線
壁のコンセントはビスによって固定されており、さらにコンセントカバーがかけられています。
そのため、外側からは電線につながっているようには見えないでしょう。
しかしコンセント本体は電線とつながっており、大きな地震で揺れたり強い衝撃が加わった時に断線してしまう場合もあります。
■異物
コンセントの故障は、異物が原因で起こることもしばしばです。
プラグを差し込む際にホコリがくっつき、差込口に押し込まれていきます。
これを何度も繰り返すと、徐々にホコリが大きな異物となってコンセントにダメージをもたらすのです。
プラグを差し込んだとたんに発火することもあるため、くれぐれも注意しましょう。
▼まとめ
コンセントが故障する原因には、経年劣化・断線・異物が考えられます。
家具や床に近いところにあるコンセントは、ホコリをはじめとする異物による故障に注意が必要です。
草加市で電気設備工事を手掛ける『東武電設株式会社』では、電気に関するさまざまなトラブルに対応しております。
コンセントの故障が疑われる場合は、お気軽にお尋ねください。

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