コンセントを交換する目安とは?

query_builder 2023/07/17
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壁に取り付けられたコンセントは、故障とは無縁のように感じる方も多いのではないでしょうか。
しかしコンセントは壁の中で電線とつながっており、年月の経過とともに劣化してきます。
今回の記事では、コンセントを交換する目安について見ていきましょう。
▼コンセントを交換する目安
■コンセントが緩んできた
壁の中で電線とつながったコンセント本体はビスで壁に止められ、その上にコンセントカバーがかけられています。
そのコンセントが緩んでグラグラしてきたら、コンセントを交換する目安です。
コンセントカバーの劣化やビスの緩み・電線のずれなど、さまざまな原因が考えられます。
■プラグの差し込みが不十分
力を入れて押し込んでもプラグがしっかりと奥まで入りきらない時は、早急に交換を検討しましょう。
異物が混入している可能性が高く、特にホコリが多い場所にあるコンセントは要注意です。
「コンセントの寿命は10年」としているメーカーが大半ですので、10年を過ぎているようなら交換することをオススメします。
■コンセントやプラグが熱くなる
コンセントや差し込んでいたプラグが熱くなる原因に、接触不良の可能性が考えられます。
また、劣化によってコードの一部が断線する「半断線」が起こることも少なくありません。
半断線を起こすと、コードの特定の部分にかかる負担が大きくなり熱を持ちます。
発熱によって発火につながることも多く、早急に交換すべき目安と言えるでしょう。
▼まとめ
コンセントを交換する目安は「コンセントが緩んできた」「プラグの差し込みが不十分」「コンセントやプラグが熱くなる」などです。
そのまま使い続けると発火する恐れがあるため、早めに交換を行いましょう。
コンセントの不具合でお悩みの際は、草加市にある『東武電設株式会社』にご相談ください。
豊富な電気設備工事の経験を活かし、適切に交換を行います。

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