配電盤と分電盤の違いとは?

query_builder 2024/08/05
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配電盤と分電盤には違いがあります。
どのような違いがあるのか、興味をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
本記事では、違いをわかりやすく解説しますので、参考にしてください。
▼配電盤と分電盤の違いについて
配電盤と分電盤は、どちらも電気に関連している機器です。
違いを知るためにも、それぞれの特徴を見てみましょう。
■配電盤の特徴
発電所から送られる高圧電力を受け取って変圧し、分電盤に電気を送る役割を持っているのが配電盤です。
配電盤は大きなビル・商業施設・工場などに設置されています。
電力は、高圧で送電するとロスが少なくなる性質があります。
そこで、ビルや商業施設などのような電力の消費が多い建物には、配電盤を設置する必要があります。
■分電盤の特徴
変圧された電気を、各部屋・フロア・電気機器に振り分けているのが分電盤です。
ビル・商業施設・工場では、配電盤で変圧された電気を分電盤で分配します。
ブレーカーの裏側に設置されているのが分電盤で、電気を使いすぎるとブレーカーが落ちることによって安全を確保します。
また漏電・ショートなどが発生したときにも、電気が止まる仕組みです。
▼まとめ
大きな建物に設置されているのが、分電盤に電気を送る役割を持つ配電盤です。
分電盤は電気を振り分けるだけでなく、安全を守るといった役割もあります。
配電盤・分電盤の設置やトラブルでしたら、草加市の『東武電設株式会社』がご相談を承っております。
電気設備の災害対策にも対応しておりますので、ぜひ遠慮なくお申し付けください。

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