誘導灯の種類とは?

query_builder 2025/01/03
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誘導灯は、避難口を示すための重要な照明です。
多くの人が集まる場所には、誘導灯の設置が義務付けられていますが、複数の種類があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、誘導灯の種類についてご紹介します。
▼誘導灯の種類とは?
■避難口誘導灯
避難口誘導灯とは、緑色と白色で人型のイラストが出口へ向かっている様子の誘導灯です。
非常口の上部に設置され、停電していても点灯するようになっています。
延べ床面積や建物の使用用途によって、どのように設置するかが決められています。
■通路誘導灯
通路誘導灯は、緑色と白色で大きな矢印と人型が示された誘導灯です。
大きな矢印が特徴で、非常口の場所を案内する役割があります。
避難口が死角になる場所や、曲がり角に設置しなければなりません。
■客席誘導灯
客席誘導灯とは、映画館や劇場など多くの人が集まり、かつ暗い場所に設置する誘導灯です。
足元を照らす役割があり、一定の明るさが保たれています。
床面から0.5cm以下の高さで、客席脇に固定して設置します。
■階段誘導灯
階段誘導灯とは、暗い階段や通路に設置する誘導灯です。
客席誘導灯と同様に、一定の明るさが保たれています。
階段の踊り場に固定して設置します。
▼まとめ
誘導灯の種類は、避難口誘導灯・通路誘導灯・客席誘導灯・階段誘導灯などがあります。
それぞれ役割や設置基準が異なり、建物を安全に使用するために欠かせない照明です。
『東武電設株式会社』では、工場や倉庫・店舗や街灯など、公共物の電気設備工事も行っています。
丁寧で安全な施工を心掛けており、電気に関するお悩みを解消いたします。
電気設備工事の依頼をお考えでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

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