電気幹線工事とは

query_builder 2024/03/15
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電気幹線工事とは、どのような工事かご存じでしょうか。
電気を引き込んで使用するために、欠かせない工事です。
この記事では、電気幹線工事とその種類について紹介します。
▼電気幹線工事とは
電気幹線工事とは、受変電設備から各分電盤へ送電するための工事です。
電気は受変電設備から各分電盤、そしてコンセントへ流れていきます。
そのため、電気幹線工事は電気設計の重要な工事です。
▼工事の種類
■幹線の新設交換
電気幹線の工事には、新設や交換があります。
幹線を新設交換する場合のポイントは、使用するエネルギーに合った大きさを選ぶことです。
幹線を大きくすれば多くの電気が使えますが、エネルギーコストも増えてしまいます。
そのため、容量に合った物を選ぶようにしましょう。
■配線工事
電気幹線の配線工事は、架空配線を行うのが一般的です。
最も効率的に必要な場所に通さなければならないので、技術者の技術が問われます。
架空配線が難しい場合は、地中埋設工事が行われる場合もあります。
■分電盤の設置交換
分電盤は幹線設備ですので、設置や交換は幹線工事です。
特に分電盤内のブレーカーは消耗品ですので、交換工事がしばしば発生します。
劣化したまま使用すると危険ですので、定期的に点検・交換をするようにしましょう。
▼まとめ
電気幹線工事は、電気を使うために必要な工事です。
しかし適切に工事をするには、電気工事士の資格とノウハウが必要です。
当社には、電気設備を知り尽くしたプロが在籍しています。
草加市で電気幹線工事に不安を感じている方は、一度当社にご相談ください。

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