新築における電気工事の流れ

query_builder 2023/10/22
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新築工事では、必ず電気工事を行います。
既存の建物とは工事の工程が異なるため、新築をお考えの方はどのように進められるのか知っておくと安心です。
今回は、新築における電気工事の流れについて解説いたします。
▼新築における電気工事の流れ
①電力会社に申し込み
電気設備の仕様・位置を決めるために設計プランを作成し、プランに基づいて電力会社へ電気の供給を申し込みます。
電力会社は申し込み内容を確認して必要な工事や料金を算出し、双方が同意したら契約の成立です。
②屋内配線の工事・連絡
契約が済めば、日程を決めて電気工事会社による屋内配線の工事です。
壁や天井への配線・コンセントやスイッチなどの器具設置し、工事が完了したら点検や試運転を行います。
また工事が終わったら電気工事会社が電力会社へ連絡をとり、送電の準備ができたことを確認します。
③送電に必要な工事
建物と電柱や変圧器などの外部設備をつなぎ、電力会社が送電に必要な工事を行います。
工事が完了したら、点検や試運転による最終チェックです。
④送電開始
最後に電力会社から、送電が始まります。
これで新築の建物に電気が供給されるため、工事は完了です。
▼まとめ
新築の電気工事は、以下の流れで行います。
①電力会社に申し込み
②屋内配線の工事・連絡
③送電に必要な工事
④送電開始
当社では、電気設備の新設・増設・改修を承っております。
工場・倉庫をはじめ一般住宅でもさまざまな電気工事に携わっておりますので、安心してお任せください。

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